たいせつにしていること

ふわふわの羊毛が 

どんどん可愛らしいこびとさんになってゆく

 

真っ白の布は

ふんわりと、やさいしい虹色にそまって

 

甘い香りのみつろうに糸をひたしてゆけば

どんどんと太さを増しながらろうそくができてゆく

 

そんなひととき、ひとときを

目を見張りながらみている子どもの表情は

言葉では言い表せないくらい、素敵です

 

そうやってお母さんの手から生まれた

ひとつひとつで遊ぶわが子の姿を

いとおしそうに見つめている

お母さん達の表情もまた、とても素敵

 

子育ての泣き笑いを、手仕事しながら語り合い、同じ時間を楽しむうちに

なんだか心がやわらかくなってくる

 

そんな時間を、おんなじようなことを「すき」で「たいせつ」にしている仲間と一緒に過ごせたら!

 

そんな想いから生まれた

「手仕事ひろば おひさまかあさん」です

 

みんながおかあさん

できないことも、できることも、楽しみながら、あせらずに

 

親子で「手仕事する」ことを楽しむことを大切にしています